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ホークス和田「最高の結果」 斐紹の絶妙リードもあり1673日ぶり完封

久しくその味をソフトバンク和田毅は忘れていた。オリオールズ、カブス時代にもなく、2011年9月21日のオリックス戦以来1673日ぶり、チームを8連勝に導く完封に「本当に久しぶり。点も取ってくれたし、中盤の球数も少なかった。最後まで行けると思った」。

「本当に久しぶり」の完封で8連勝、斐紹のリードに「ほとんど首を振っていない」

 久しくその味をソフトバンク和田毅は忘れていた。オリオールズ、カブス時代にもなく、2011年9月21日のオリックス戦以来1673日ぶり、チームを8連勝に導く完封に「本当に久しぶり。点も取ってくれたし、中盤の球数も少なかった。最後まで行けると思った」。8回終わりでダッグアウトに引き上げ、汗をぬぐう和田に工藤監督が自ら足を運び、隣に座って気持ちを聞いていたが、もちろん答えは決まっていた。

 唯一のピンチは3回。田村、中村と簡単に2死を取りながら、岡田にチェンジアップを内野安打、清田にも同じチェンジアップを右前に運ばれ、デスパイネを歩かせて満塁にした場面だ。

「あそこは全力でいきました」

 この日最もよかった142キロのストレートで角中を三振に切ってとった。

 和田自身も「ほとんど首を振っていない」と感謝していたが、女房役の斐紹のリードが絶妙。序盤はストレートが走っていると見て、3回まではチェンジアップ、ツーシームでカウントを整えた。そして、勝負球はほとんど140キロ前後のストレート。中盤からは一転、ロッテ打線の裏をかくように、スライダーを軸に組み立てた。

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