6試合ぶりの失点、1点を守れず試合は振り出しに
巨人の澤村拓一投手が、22日のDeNA戦(東京ドーム)でまさかの救援失敗だ。
1点リードの9回から登板。3ボール1ストライクから、先頭・乙坂への投じた152キロ直球は内角高めへ。痛打された打球は、巨人ファンで埋まった右翼席へ吸い込まれた。痛恨の被弾で同点に追いつかれた。
3試合連続完封勝利&今季4勝目を狙った菅野が7回無失点で降板した。2番手・マシソンも8回を無失点。虎の子の1点を守ってきたが、守護神の1日の広島戦以来6試合ぶりの失点で、試合は振り出しに戻った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count