1点リードの9回に3ラン浴び、今季4試合目で初失点
中日・岩瀬仁紀投手が23日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で、痛恨の逆転弾を浴びた。
1点リードの9回2死一塁から6番手として登板。代打・荒木の右前安打で同一、二塁とされると、中村に初球スライダーを左翼席へ運ばれた。逆転3ランでひっくり返された。
今季4試合目の登板だった。これまで3試合連続無失点に抑えていたが、勝利まであと1死のところでの痛すぎる被弾。6回途中3失点だったエース・吉見の昨年5月9日のヤクルト戦(秋田)以来の勝ち星は消え、チームの連勝も4で止まった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count