育成から支配下に登録で即1軍昇格&出場、「94」のユニホーム間に合わず…
27日に育成から支配下登録されたばかりの阪神・原口文仁捕手が、甲子園での巨人戦に即出場した。24歳の若武者は緊急昇格だったため、新背番号の「94」のユニホームが間に合わず、「82」の阪神・山田2軍捕手コーチのものを着用して出場するという“珍デビュー”となった。
5回2アウト一塁から代打で登場。思い切ってスイングしたが、センター・立岡へのライナーだった。その裏、先発マスクの清水に代わり、そのまま捕手に入った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count