打球が中堅フェンスまで到達する適時三塁打に
日本ハムの陽岱鋼外野手が1日のロッテ戦(QVCマリン)で、“無回転タイムリー”を放った。
中田の先制打直後の初回2死二塁。フルカウントからの10球目。大嶺の高めフォークを逃さず反応。打球は中堅・岡田の正面の打球だったが、空気抵抗を受けて急激に左翼方向へ切れていった。ダイビングキャッチを試みた名手でも届かず、ボールは中堅フェンスまで転々。適時三塁打となった。
29日のロッテ戦で4安打をマークし、30日から5番でスタメン起用されている。栗山監督の期待に応えるタイムリーとなった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count