モスコーソの直球を完璧に捉える
ヤクルトの山田哲人内野手が3日、敵地DeNA戦でリーグ単独トップに立つ11号2ランを放った。
4点リードで迎えた5回、相手先発モスコーソの外角高めへの直球をフルスイング。左中間スタンド中段へと突き刺す豪快な一発となった。
1日の巨人戦では2打席連続ホームランを放ち、試合前の時点で10本塁打はエルドレッド(広島)と並んでリーグトップタイだった。ここ2試合で3本塁打。昨季のキングが、今年もセ・リーグの本塁打王争いをリードし始めた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count