日ハム、中田&陽岱鋼がアベック弾 SB和田から「しっかり捕まえました」
栗山監督「主役」と期待するコンビが今季初アベック弾
日本ハムの中田翔内野手が4日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で試合ぶりのアーチを放った。
2点を追う3回2死。1ボールから、和田の低めスライダーを弾丸ライナーで左翼最前列に突き刺した。13日のオリックス戦(京セラドーム大阪)以来16試合ぶりの5号ソロ。4番の一振りでリードを1点差とした。
3点を追う3回先頭では陽岱鋼が和田からバックスクリーン右へ2号ソロ。「1番・中堅」での先発出場は、左足首を捻挫した9日の楽天戦(コボスタ宮城)以来。陽岱鋼は「甘く入って来たボールをしっかり捕まえました。いいところで点を返せたと思いますし、まずは1点ずつ。まだまだこれからです」とコメントした。
栗山監督が「主役」と期待するコンビの今季初のアベック弾だった。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count