日ハム谷元が負傷交代 内川のピッチャー返しが膝直撃、その場でうずくまる
吉井コーチに担がれてベンチ裏へ
日本ハムの谷元圭介投手が4日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で負傷交代した。
1点リードの8回から4番手で登板。先頭・内川の強烈なピッチャー返しが右膝に直撃。ボールは三塁・レアードの前に跳ね返り、三ゴロとなったが、谷元はその場でうずくまった。
吉井投手コーチやトレーナーだけでなく、栗山監督も心配げにマウンドへ向かった。最後は吉井コーチに担がれて、ベンチ裏へ。そのまま井口にスイッチされた。
2試合連続セーブ失敗で守護神・増井が2軍調整。昨季61試合登板した谷元も離脱となれば、チームにとって大きな痛手となる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count