スアレスの直球が内角低めに、当たっていれば…
日本ハムの大谷翔平投手が4日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で、周囲をヒヤッとさせた。
1点リードの8回先頭。フルカウントからの7球目。スアレスの159キロの剛速球が内角低め、右膝付近を襲った。二刀流は身軽によけて事なきを得たが、もし当たっていれば…。そんな怖さを感じさせる四球だった。
6回に追撃の4号ソロを放っていた大谷。この四球後に、栗山監督から代走・西川を送られ、お役ご免となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count