日ハム斎藤佑、初登板で大歓声に応える無失点「とりあえずスタートできた」
「あれだけの歓声で迎えてくれた。やっぱり、うれしい気持ち」
――今季1軍初登板。やはり緊張感があったか。
「緊張しましたね。中継ぎも久しぶりでしたし。1軍のマウンドは違いますね。お客さんもあれだけの歓声で迎えてくれたので。やっぱり、うれしい気持ちがありました。(歓声は)想像以上でした」
――イースタン・リーグでは4月22日の楽天戦(泉)で1失点完投するなど自身2連勝。2勝3敗、防御率3.97だった。
「(状態は)ずっと変わらずに出来ていた。オープン戦の最後から、ずっと変わらずに。(意識も)どこも変えてません。ストライクゾーンで勝負することを意識してやってきました」
――守護神・増井が不振で2軍再調整。2軍では先発だったが、中継ぎでブルペン待機する。
「チームの勝利に貢献できるように、そのポジションで投げて、結果を出せるようにしたいです」
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count