日ハム・レアードが東京Dで初の看板弾 賞金100万円の“意外”な使い道は…
寿司パフォーマンスでお馴染み、明るいムードメーカーだが…
日本ハムのブランドン・レアード内野手が10日のオリックス戦(東京ドーム)で看板直撃弾を放った。
3点リードの4回2死。2ボールから、ディクソンのカーブを捉え、左中間席上空の「キリン一番搾り」の看板に当てた。「今までで1番飛んだんじゃないか。感触も最高!」と満面の笑みを作った大砲だが、東京ドームの看板に当てれば、賞金100万円と景品をもらえる。
気になる使い道は…。本塁打時に見せる寿司パフォーマンスなど常に明るいムードメーカーだが、試合後は少し戸惑った表情を見せた。
「看板に当てて、賞金をもらえるのは初めて。面白いシステムだね。賞金100万円とビール1年分がもらえると聞いたよ。 自分1人では飲みきれないので、裏方さんとかみんなで分けたい。賞金? 家を買ったばかりなので、自分の物を買ったり、整備に使ったり…100万円は現実的に使いたい」