日ハム・レアードが東京Dで初の看板弾 賞金100万円の“意外”な使い道は…

昨季を超えるシーズン39発ペースに

 看板弾は頭脳的な一発だった。本塁打を放ったのは2ボールからの3球目。カーブが来ると読んでいたという。伏線は2回1死の第1打席の二ゴロにあった。

「(二ゴロは)3ボールからカーブを3球続けてきたので、ここでもカーブが来るなと思っていた。チームとしてもボールになるカーブを見逃せていた。それが良かった」

 シーズン34本塁打を放った昨季、10本塁打を放ったのは6月12日のDeNA戦(札幌ドーム)。1か月以上も早く2桁本塁打に乗せた。シーズン39発ペースと昨季以上の活躍を予感させるレアードの打撃に期待したい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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