1死二、三塁で後逸
広島の堂林翔太内野手が11日のヤクルト戦(神宮)で痛恨のタイムリーエラーを犯した。
2点差を追いつかれた8回1死二、三塁。川端のボテボテの打球は堂林の正面へ。堂林は本塁へ突っ込む三塁走者・中村を刺そうと、逆シングルでの捕球を試みたが、イレギュラーした打球に対応できず後逸。適時失策で1点勝ち越しを許した。
さらに、ジャクソンが山田に中前適時打を許し、3番手・今村もバレンティンに中前適時打を献上し、この回一挙5失点。緒方監督はベンチで唇をかみしめた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count