連敗3でストップ
阪神が新井の決勝弾で接戦を制した。13日のDeNA戦(横浜)。同点の9回、新井がDeNAの守護神・山崎から左翼席へ2号ソロを放ち、試合を決めた。新井は途中出場からのこの日の2打席目での本塁打だった。
終始劣勢だった阪神だが粘りの野球を見せた。0-1の8回には、大和、ゴメスのタイムリー二塁打で逆転。その裏、梶谷のタイムリーで同点とされるも、9回に劇的弾が生まれた。
先発したのはエース・藤浪。7回1失点の力投だった。9回はマテオが締め、3-2と競り勝った阪神は連敗を3で止めた。DeNAは2連勝でストップした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count