あと数十センチで本塁打
西武のエルネスト・メヒア内野手が15日、日本ハム・大谷翔平投手の161キロを打ち抜いた。
1点を追う5回無死一、二塁。大谷の自己最速タイ162キロの直球で1ボール2ストライクに追い込まれたが、続く外角高めの161キロ直球を強振。あと数十センチで本塁打という右翼フェンス上部に当たる適時二塁打で同点に追いついた。
3回2死一塁の右翼線二塁打と合わせ、5試合ぶりのマルチ安打をマーク。3、4月に月間MVPに輝いた大砲。しばらく好調なバットは続きそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count