ハム栗山監督、新球場構想を大歓迎「オレは感動した」

2023年の開業目指す方針、「是非実現して欲しい」

 札幌ドームは札幌市が所有し、 管理運営は第三セクターが行っている。使用料は年間約13億円がかかるが、自前の球場を持つことで球団と球場経営を一体化。広告や売店など収益増も見込める。

「もちろん寒い時期に札幌ドームで野球をやらせてもらって、ファイターズが根付くのは大事だった。感謝してますけど、これだけ応援してもらっているファンの方々のために、球団としても我々として出来ることがあるはず。そのためには野球のための球場の大切さは感じていた。

 そういった球場が生まれてくれるのであれば、チームにとっても、ファンの皆さんのためにも、素晴らしい物となるはず。是非実現して欲しいし、実現するために出来ることは精いっぱいやっていきたい」

 新球場は2023年の開業を目指していく。栗山監督の熱い思いは届くのか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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