SB和田が7回途中2失点で6勝目 ハーラーダービートップに鷹トリオが並ぶ
首位ソフトバンクは3連勝
ソフトバンクの和田毅投手が25日のオリックス戦(ヤフオクドーム)でハーラートップタイの6勝目(1敗)を挙げた。これで6勝には武田翔太、バンデンハーク、和田と3投手がズラリ。5-2で勝利したソフトバンクは3連勝となった。
和田はキレのある直球で試合を作った。初回から3イニング連続で3者凡退。4回は1死から小島、糸井の連打で一、二塁としたが、ブランコを中飛、T-岡田を空振り三振に仕留めた。
5回1死からモレルに右越えソロを許し、7回は連打で無死二、三塁のピンチを招いたところで降板。6回0/3で94球、7安打2失点。9三振を奪い、無四球と安定感抜群だった。
ソフトバンクは武田、バンデンハーク、和田が続けて先発し、勝利を挙げていずれもリーグトップの6勝目をマーク。首位をひた走る王者を盤石の先発陣が支えている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count