“リアル二刀流”で躍動、日ハム大谷の胸中は…「プレッシャーかかってくる」
「セ・リーグ(の投手)なら普通のこと」、知ったのは「3日前ぐらい」
――バットでは3安打&1打点。連続試合安打は自身最長の「11」に伸びた。
「たまたまですね。1打席1打席いいスイングをしようと思っている。それが結果的にいいのかなと思います」
――指名打者制を使わず、投手でも野手でも試合に出るのはプロ4年目で初めてだ。
「大量援護だったので、ゆっくりマウンドにいって投げることが出来ました。連勝できたので、それが1番うれしいです」
――打席とマウンドで気持ちの切り替えは。
「打席に立つときに『投手をやっているから』というのは、ないと思います。セ・リーグ(の投手)なら普通のこと。打撃練習もしてないですし、スイングも1回もしないまま打席に入ったのも初めて。ミーティングも相手のことを考えることもなかった。工夫も出来ないので、来た球をしっかり打つようにしました」
――いつ知ったか。
「3日前ぐらいです。(栗山監督からは)そんなに改まった感じの話ではなかったです。『DHを使わないから』と」