元カブス内野手、メキシコリーグでコルクバット使用&残り試合出場停止に
地元メディアが伝える
昨季カブスでプレーしたベネズエラ出身内野手ジョナサン・ヘレラが、今季プレーするメキシコリーグで違法なコルクバットを使用していることが発覚し、今季残り試合すべての出場停止処分となった。複数のメキシコ現地メディアが伝えている。
今季メキシコリーグのロホス・デル・アギラでプレーしているヘレラは、5月28日敵地でのレオネス・デ・ユカタン戦に出場。打席でバットが折れた際、バットの芯にコルクが入っていることに審判が気付き、メキシコリーグ機構が調査した結果、所有していたバットの先端から末端までコルクが入っていることが判明したという。今季は16試合に出場し、打率は.269、本塁打はなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count