田中将大、6回2失点も今季初黒星 Aロッド反省「打線が仕事果たせてない」
打率.174と絶不調のAロッド「投手陣が勝つチャンスを与えてくれているのに…」
前日に7回途中2失点だったサバシアの好投に続き、まったく機能しなかった打線が先発投手の好投を不意にした形だが、田中は「(自分は)いつも点をとられないようにと思って投げているだけなんで」と、自分の仕事に専念することを強調した。
記事によると、今季打率.174と絶不調のDHロドリゲスは「投手陣が素晴らしい働きをして勝つチャンスを与えてくれているのに、打線が仕事を果たせていない」と反省したという。また、ジラルディ監督も「選手に声を掛け続け、我々も働き続けることだ。負けた時はフラストレーションがたまるかもしれないが、手の施しようがないとは思わない」と話している。
地区ライバルのブルージェイズに3連敗を喫してしまったヤンキース。どうにか流れを引き寄せるきっかけをつかみたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count