青木レーザー送球を披露! クロスプレーもビデオ判定でアウト
球審も一瞬考え込んだ際どいプレーも青木の勝ち
マリナーズ青木宣親外野手が守備で魅せた。3日(日本時間4日)のレンジャーズ戦。4点を追う3回の守備だった。1死二塁の場面で打席に立ったルアがセンターへ打球を飛ばすと、二塁走者だったベルトレが一気にホームを狙った。打球をつかんだ青木は弾道の低い送球をホームへ一閃。捕手クレベンジャーの構えるミットへストライク返球となった。
滑り込んたベルトレがホームベースに触れるのと、クレベンジャーがベルトレにタッチするのが、ほぼ同時のクロスプレーに。球審は一呼吸空けて考えるほどの際どいプレーを当初アウトと判定したが、マリナーズのサービス監督がビデオ判定を要求。判定は覆ってアウトとなった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count