日ハム大谷、巨人相手に“リアル二刀流” 「打席に立ったら、打ちにいく」
東京Dは「多少詰まっても振れば入る。そういう怖いところはある」
「本塁打を打ってましたし、安打も出ている。そんなに悪い状態ではないし、どちらかというと状態がいいように見えました。本塁打が出やすい球場。もちろん打席に立っても感じることですし、多少詰まっても振れば入る。そういう怖いところはあります」
巨人戦初登板となった14年6月11日は2回1死一塁で亀井に右中間適時三塁打を許したものの、最速160キロの直球を軸とした投球を披露した。右ふくらはぎをつって降板し、6回1/3で4安打1失点。勝ち負けは付かなかった。
この日、東京ドーム内で予告先発が発表されると、巨人ファンからも歓声が上がった。チームは2試合連続で1点差ゲームを落とした。「リアル二刀流」で勝ち星をつかめるか注目だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count