【セ・リーグ】5月MVPは石田&原口 月間“ベストナイン”はどの選手?
内野はヤクルトから2選手
【一塁】
○ロペス(DeNA)
24試合出場、打率3割1分9厘、9本塁打、24打点
5月21日のヤクルト戦(神宮)から3試合連続猛打賞をマークするなど5試合で3安打をマーク。同15日の阪神戦(横浜スタジアム)から7戦6発と長打力も光った。ヤクルト・バレンティンと並び月間リーグトップ9本塁打。月間24打点はリーグ2位と活躍した。
【二塁】
○山田哲人(ヤクルト)
26試合出場、打率3割2分3厘、8本塁打、20打点
5月1日の巨人戦(神宮)など4試合で1試合3打点をマーク。無安打に終わったのは5試合だけで、月間32安打はリーグ2位だ。月間打率はリーグ5位、本塁打は同3位、打点は同4位と好打が光った。
【三塁】
○川端慎吾(ヤクルト)
24試合出場、打率2割8分、1本塁打、11打点
月間打率はリーグ14位だが、得点圏打率4割7分1厘(17打数8安打)と勝負強い打撃を見せた。開幕から2番固定だったが、5月25日の阪神戦(神宮)から5番スタメンが続いている。
【遊撃】
坂本勇人(巨人)
23試合出場、打率3割4分6厘、4本塁打、10打点
不動の3番打者として、月間打率はリーグ2位、得点圏打率4割1分7厘はリーグ5位と好成績。5月29日の阪神戦(東京ドーム)では10号ソロを放ちチームの連敗を7で止めた。3、4月に続き、安定した打撃でチームを引っ張った。