【パ・リーグ】5月MVPはサファテ&レアード 月間“ベストナイン”はどの選手?
トリプルスリー男も復調、DHではあの選手が躍動
【外野】
◯角中勝也(ロッテ)
24試合出場、打率3割5分7厘、2本塁打、11打点
月間30安打、月間打率は共にリーグ3位。19日の西武戦(QVCマリン)では4打数4安打と爆発。クリーンアップとしてチームに貢献している。
◯T-岡田(オリックス)
22試合出場、打率3割5分6厘、9本塁打、20打点
月間打率はリーグ4位、月間本塁打は西武・中村と並びリーグ2位タイ、月間打点はリーグ4位。打撃3部門で好成績を残した。26日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)から3試合連続アーチをマークした。
◯柳田悠岐(ソフトバンク)
24試合出場、打率3割4分6厘、5本塁打、17打点
月間打率はリーグ5位だったが、月間28四死球、月間出塁率5割1分9厘はリーグ断トツトップだった。勝負してもらえれば、2年連続のトリプルスリーも見えてくるか。
【指名打者】
◯大谷翔平(日本ハム)
11試合出場(野手出場時)、打率4割2分9厘、6本塁打、11打点
4日のソフトバンク戦(札幌ドーム)から5試合連続本塁打をマーク。5月は野手出場時は全11試合で安打を放った。29日の楽天戦(コボスタ宮城)では「6番・投手」で3勝目&猛打賞をマーク。ロッテ・デスパイネがリーグトップの月間22打点をマークしたが、野手で出場し続ければ破壊力は大谷の方が上か。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count