日ハム大谷、打者でも高い能力 狙い球ではない151キロ打ち、16戦連続安打
追い込まれてから「スライダーが来ると思ってました」も…
日本ハム・大谷翔平投手が7日の広島戦(旭川)で「3番・DH」でスタメン出場。2点差の8回2死二塁で、ジャクソンから左前適時打を放ち、自己最長の連続試合安打を「16」に伸ばした。
打者・大谷の高い能力を証明する一打だった。マウンドには最速155キロの剛速球を持つジャクソン。厳しい内角攻めで2ストライクに追い込まれ、4球目はスライダーに狙い球を定めていた。
「スライダーが来ると思ってました。試合終盤に出てくる投手で打てるチャンスはなかなかない。単打だけを狙ってました」