G村田、猛打賞&バックスクリーン弾に手応え「久しぶりに気持ちよかった」
3安打に「積極性が出た」
巨人の村田修一内野手が8日の敵地・西武戦で猛打賞を放ち、7-5の勝利に貢献した。1点を先制した直後の2回無死一、二塁の場面でセンターへタイムリーを放つと、2点差に迫られた8回にはバックスクリーンへ5号ソロ。この日は4打数3安打2打点の活躍を見せた。
試合後のヒーローインタビューでは、猛打賞に「全部ファーストストライクだったし、積極性が出た」と話し、好感触を得た様子。5月17日のDeNA戦以来となる5号本塁打には「打った瞬間入ると思った。久しぶりに気持ちがよかった」と振り返った。
これでチームは連敗を2で止めて交流戦で再び単独首位に浮上。「交流戦前に苦しんだチームでしたけど、いい立て直しができている」とチームの状態にも手応えを口にした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count