大谷の前回登板・5日の巨人戦以来の一発
日本ハムの陽岱鋼外野手が、自身7度目の先頭打者アーチで大谷翔平投手を援護した。
初回に大谷が日本最速タイ163キロを連発。異様な空気が流れる中での初回先頭だった。追い込まれてから3球ファウルで粘り、フルカウントからの9球目。岩崎の139キロ直球を振り抜き、バックスクリーン左へ6号ソロを放った。昨年8月23日のオリックス戦以来、自身7度目の先頭打者弾となった。
大谷が163キロを出した5日の巨人戦(東京ドーム)以来の一発。またも剛腕をバットで援護した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count