金本阪神が右腕サターホワイト獲得 支配下登録選手は上限の70人に
早ければ今月下旬に1軍デビューか
金本阪神が今季最後の助っ人補強を行った。阪神は13日、西宮市内の球団事務所でエンゼルス傘下3Aソルトレークのコーディ・サターホワイト投手を獲得したことを発表した。サターホワイトは身長193センチ、体重107キロの長身右腕。最速150キロの直球とスライダー、フォークのコンビネーションで勝負するリリーフタイプ。今回の補強により支配下登録選手が上限の70人となった。
今季は呉昇桓に代わるストパー候補にマテオ、ドリスを獲得。だが、守護神として登板していたマテオが右肩関節炎で離脱し、ドリスも登板過多で一時離脱するなど中継ぎ陣に不安を抱えていた。サターホワイトは15日に来日予定。2軍戦で調整登板を経て、早ければ1軍デビューは今月下旬になる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count