序盤の失点響く
DeNAのギジャルモ・モスコーソ投手が14日の日本ハム戦(新潟)に先発。6者連続を含む10三振を奪ったものの、5回6安打3失点で降板した。
初回は3者凡退。しかし2回は2死からレアードの右中間二塁打を許すと、続く谷口に甘く入ったチェンジアップを先制の中前適時打とされた。
3回にも西川、中島、陽岱鋼の3連打を許すと、1死満塁から田中賢に右前適時打を献上。続くレアードには左犠飛を許した。
4回から6者連続三振を奪ったものの、序盤の乱調が響き5回2死一塁で代打・関根を送られて降板。今季5勝目はお預けとなった。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count