広島が終盤の逆転劇で4連勝 ルナが9回同点打、鈴木が延長12回サヨナラ弾!
本拠地も大興奮、4連勝で貯金「9」に
広島が17日の本拠地オリックス戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。6-4で逆転勝利したチームはこれで4連勝となった。
この日は日米通算199勝目を狙った黒田が6回6安打3失点(自責2)で、3点ビハインドの状況で降板。それでも8回に松山の2点二塁打で2点差と迫ると、9回にはルナの2点二塁打が飛び出し、土壇場で追いついた。
そして延長12回裏。先頭の磯村がレフト線への二塁打で出塁。直後、鈴木がレフトスタンドへ劇的なサヨナラ2ランを放ち、オリックスを下した。終盤の逆転劇に本拠地のファンも大興奮。4連勝を飾った広島は貯金を「9」に伸ばした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count