初回に吉川から一発
中日の平田良介外野手が18日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)で特大アーチで6年連続2桁本塁打をマークした。
初回2死。左腕・吉川の真ん中高めに入る146キロ直球を完璧に捉えた。打った瞬間にそれと分かる一発は左翼席上段へ吸い込まれた。先制の10号ソロ。これで2011年から6年連続の2桁本塁打となった。
16日のロッテ戦は左足を痛めて欠場したが、17日の日本ハム戦では決勝適時二塁打を放っていた。14日のロッテ戦(岐阜)以来の一発。完全復活と言えそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count