ダルビッシュ右肩張りの原因は…投手コーチ「腕を振り切らないこと」

復帰過程の一環、「復帰した年はいろいろな所が張るそう」とツイート

 昨季右ひじ靱帯再建手術を受けた後、長いリハビリを経て、今年5月28日のパイレーツ戦でメジャー復帰。張りを訴えた8日アストロズ戦は復帰後3戦目だった。

 同手術を受けた投手は、メジャー復帰を果たした後も、肩肘と体の状態が安定し、思い通りの投球ができるようになるまで1年は掛かると言われている。その過程では、さまざまなセットバックや試行錯誤もあるが、今回もその一環と言えそうだ。

 ダルビッシュは8日に「復帰した年はいろいろな所が張るそうなので今後もこういうことがあるかもですが温かく見守ってください」とツイートし、心配し過ぎないようにファンに呼び掛けていた。

 DL入りは先発した翌日の9日までさかのぼるため、最短では24日からの復帰が可能だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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