日本ハム、DeNAに逆転勝ちで2連勝&交流戦2年連続9度目勝ち越し
レアードが決勝2ラン
日本ハムは20日のDeNA戦(横浜)で5-2で逆転勝ち。2連勝で2年連続9度目の交流戦勝ち越しを決めた。
試合を決めたのは“寿司ボーイ”ことレアードだ。1点差の6回無死一塁で、左腕・砂田のスライダーをバットに乗せて左越え22号2ラン。リーグトップの西武・メヒアに並ぶアーチで逆転した。レアードは「最高でした。感触も良かった」とコメントした。
7回には陽岱鋼の右前タイムリーと中田の中犠飛で2点を追加した。投げては先発のバースが6回4奪三振、6安打2失点で5勝目を挙げた。守護神・増井が不振で2軍調整となったが、7回は谷元、8回は宮西、9回はマーティンとつないで逃げ切った。
DeNA戦は昨年から6連勝。リーグ戦再開となる24日はオリックスと、ほっともっと神戸で対戦する。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count