上原浩治、3者連続三振で今季2セーブ目をマーク
逆転直後の9回に好救援、5月29日以来のセーブを記録
レッドソックス上原浩治投手が24日(日本時間25日)、敵地でのレンジャーズ戦に登板し、今季2セーブ目を挙げた。チームは西地区で首位を独走するレンジャーズを9回に捉え、8-7で勝利した。
3点を追う9回の攻撃でレッドソックス打線が2死から奮起、4点を加えて逆転に成功した。この勢いを持って9回のマウンドに上がった上原は、先頭フィルダーを空振り三振に仕留めると、続くアンドラス、オドルも空振り三振とする3者連続斬りを披露。わずか14球で試合を締めくくった。
前回登板した22日ホワイトソックス戦では、8回に上がったマウンドで2被弾を含む3失点を喫し、敗戦投手となっていた。相手こそ違えど、今回は上原の本領発揮とも言える投球でチームの勝利に貢献した。
1イニングを投げて3奪三振。防御率は4.61となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count