広島が怒涛の8連勝! ドラ1岡田が9登板目で待望のプロ初勝利
貯金は今季最多の「13」に
広島のドラフト1位・岡田明丈投手が25日の阪神戦(マツダスタジアム)でプロ初勝利を挙げた。
初回から2イニング連続で3者凡退。3回は先頭・中谷の遊撃内野安打も後続を打ち取った。3点をもらった4回は2死二塁のピンチも5番・原口を右飛に。6回は福留の日米通算2000安打などで2死一、三塁としたが、原口を左飛に打ち取った。6回0/3で80球、2奪三振無四球、8安打2失点だった。
ここまで8試合に先発し0勝2敗。それでも、5月以降の6試合はすべて2失点以下で、防御率2・80と安定した投球を見せていた。待望の初勝利となった。
チームは4-2で8連勝。貯金は今季最多13とした。25年ぶりの優勝へ独走態勢を作っている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count