日本ハム斎藤佑樹、今季初先発で287日ぶりの勝利を目指す
中継ぎ経験での学びを生かす投球に「1球1球、気持ちを引き締めて…」
西武打線は4番中村剛也内野手が左股関節痛のため離脱中。木村昇吾内野手も右膝前十字靱帯断裂で今季絶望となっている。シーズン序盤から打線のイメージも変わっている。
「基本的には長打力のある打線だと思っています。1つ間違ったら大量失点になりかねない。1球1球、気持ちを引き締めて、いけるところまで投げたいです」
6月22日のイースタン・リーグのDeNA戦(鎌ヶ谷)で調整登板。4回から2番手として登板。2回1安打無失点だった。
「そんなに良くなかったが、調子は変わらずに維持出来ていると思います。中継ぎだったので、1球1球丁寧に投げていた。それは先発になっても集中力を切らさずにやっていこうと思います」
現状では先発6番手としての起用。先発枠を勝ち取るため、全力で右腕を振っていく。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count