元DeNAグリエルは「打率.285、15~18発、85打点」 米メディアが大胆予想
アストロズの非公開練習に参加、ドジャース、メッツに続く3球団目と大人気
メジャー複数球団が獲得に食指を伸ばしていると伝えられている元DeNAのユリエスキ・グリエル内野手が29日(日本時間30日)、アストロズの非公開練習に参加したと米メディアが伝えた。ドジャース、メッツに続く3球団目となるワークアウトで、キューバ人内野手の人気は急騰している。MLB公式サイトが報じている。
グリエルは自身のインスタグラムで、サングラスとアストロズのベースボールキャップを身につけた写真をアップ。「今日はヒューストン・アストロズ。いい練習ができた」とメッセージも伝えている。フロリダ州で行われたワークアウトは、アストロズのジェフ・ルーノーGMも視察したそうだ。
グリエルは2月にキューバから亡命。すでにドジャースとメッツの練習に参加しており、アストロズが3球団目のワークアウトだ。米メディアは、ヤンキースもキャンプ地のタンパで非公開練習を行う予定と報じている。先週正式にフリーエージェントとなったグリエルは今季からメジャーでプレー可能な状況になっており、人気銘柄となっている。
記事では、グリエルのメジャーでの成績を大胆予想。打率.285、本塁打は15~18本、打点85という、かなりの活躍が期待されている。キューバ国内リーグのインダストリアレスでは、昨年49試合で打率5割、15本塁打、二塁打20本、51打点と大活躍だったという。
この様子ならば、オールスター前にも所属先が決まる可能性は高そうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count