SB東浜、6回1失点の粘投も6勝目お預け リード許したまま降板
1失点に抑えるも、相手先発の日本ハム有原が好投
ソフトバンクの東浜巨投手が2日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)に先発。粘りの投球を見せたものの、今季6勝目はお預けとなった。
初回1死二塁では陽岱鋼を三ゴロ、中田を左飛に打ち取った。2回は3者連続三振。3、4回も走者を置いたが、無失点に抑えた。しかし、6回、先頭の岡に左中間二塁打を許すと、1死三塁から中島の中前適時打で先制点を献上した。
6回で5三振を奪い、5安打1失点。まずまずの投球を見せたが、95球と球数が多く、試合も日本ハム先発の有原の好投で1点差勝負に。7回から2番手・スアレスにバトンタッチした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count