日ハム市川が今季1号 SBスアレスからリードを4点に広げる3ラン
右翼本塁打テラスへ、「なんとか点を取りたいという思いで」
日本ハムの市川友也捕手が、2日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で値千金の今季1号を放った。
1点リードの7回2死二、三塁。スアレスの外角高めに浮いた153キロにバットを合わせた。右翼方向へ伸びていく打球は本塁打テラスに飛び込む1号3ランとなった。
市川は「なんとか点を取りたいという思いで打ったので、あの場面で点を取れたことは本当に大きい」とコメントした。
マスクでは7回まで内外角を広く使って、有原の無失点投球を演出。「自分自身も楽になるので、いい本塁打だったと思います。まだ試合は終わっていないので、最後まで勝ちきれるように頑張ります」。攻守で奮闘している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count