長野が犠飛、阿部はタイムリーで続く
巨人の坂本勇人内野手が5日の阪神戦(東京ドーム)で先制タイムリーを放った。
6回1死一、二塁。1ボール1ストライクから、メッセンジャーの149キロ直球を強振。強烈なピッチャー返しはメッセンジャーのグラブをかすめ、外野まで抜ける先制適時打となった。
続く1死一、三塁では4番・長野久義が右犠飛。坂本の二盗でチャンスを広げた2死二塁では、阿部慎之助が右前適時打を放った。打線は5回までにメッセンジャーに10三振を喫していたが、巨人クリーンアップがチャンスを逃さず、3-0とリードした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count