日ハム陽岱鋼が逆転2ラン 2年ぶり2桁本塁打到達「完璧だった」
7試合ぶりの一発、「強い打球を打とうと思っていた」
日本ハムの陽岱鋼外野手が8日のロッテ戦(札幌ドーム)で逆転弾を放った。
「3番・中堅」でスタメン。1点を追う初回1死一塁。2ボール1ストライクから、二木の甘く入った直球を強振。左翼席へライナーで飛び込む10号2ランで逆転した。
6月27日の西武戦(札幌ドーム)以来7試合ぶりの一発。2年ぶりの2桁本塁打に到達した。陽岱鋼は「強い打球を打とうと思っていたんだけど、完璧だった。前回対戦は力んでしまったからコンパクトなスイングを意識したんだけど、その通りになったね」とコメントした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count