巨人2連勝で2位浮上 菅野2失点完投&最多13K 坂本決勝弾&村田ダメ押し弾
同点の8回に坂本と村田が貴重な一発、菅野は6勝目
巨人の坂本勇人内野手、村田修一内野手が9日、本拠地DeNA戦の8回に貴重なホームランを放ち、チームは5-2で勝利した。
先発・菅野が力投を続けながら、1点リードの7回にロペスにソロを浴び、同点とされる重苦しい展開。しかし、8回先頭で打席に立った坂本は、DeNA三上の直球をとらえ、左中間へ運んだ。値千金の勝ち越し16号ソロだ。
さらに、長野がヒットで出塁すると、1死となってから村田が左中間へ10号2ラン。貴重な追加点となった。
菅野は最終回もマウンドに上がり、9回5安打2失点、自己最多13奪三振の完投で6勝目(4敗)。2連勝で2位に浮上した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count