ハム大谷、初回に約1か月ぶり失点&連続イニング無失点は「30」でストップ

1死満塁からナバーロの犠飛、約1か月ぶり失点

 日本ハムの大谷翔平投手が10日のロッテ戦(札幌ドーム)で先発。初回に失点し、連続イニング無失点は「30」で止まった。

 球団記録の14連勝&リーグトップタイ9勝目がかかったマウンド。初回はコントロールに苦しんだ。先頭・清田にストレート四球。1死一塁から角中、デスパイネの連打で1死満塁のピンチを招いた。続くナバーロには3ボールと制球が荒れ、結局、3ボール1ストライクからの158キロ直球を先制の右犠飛とされた。

 続く井口は中飛に打ち取り、初回は1四球2安打1失点。打者6人中3人で3ボールと制球に苦しんだ。6月12日の阪神戦(札幌ドーム)の初回から連続イニング無失点を続けてきたが、約1か月ぶりの失点を喫した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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