満塁で大ファインプレー、2点のリード守る
球団新記録の15連勝を目指す日本ハム・陽岱鋼外野手が、11日のオリックス戦(京セラドーム)で大ピンチを切り抜けるダイビングキャッチを見せた。
2点リードの6回2死満塁。代打・ボグゼビックの打球は中堅・陽岱鋼と遊撃・中島の間にフラフラと上がった。猛チャージをかけ、最後は迷わず飛び込んだ。大ファインプレーで2点のリードを守った。
2死で打球が抜けていれば、同点は確実だった。12年から3年連続でゴールデングラブ賞に輝いた守備は健在だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count