楽天新助っ人ペレス、来日初スイングで初本塁打 「本当にうれしいよ」
初回に先制2ラン、1軍登録から来日初スタメン初打席で初本塁打
楽天の新助っ人フェリックス・ペレス外野手が、12日の敵地・西武戦で鮮烈なデビューを飾った。
「3番・左翼」で先発出場すると、来日初打席は初回1死一塁の場面で訪れた。相手先発ポーリーノに対して、初球は見逃し、2球目はボールでカウント1-1。3球目の外角への148キロ直球をフルスイングすると、打球は左中間スタンドへ着弾した。
この日1軍登録された新助っ人は、来日初打席、しかも初スイングで会心の来日初本塁打。先制1号2ランに「打ったのは外角のストレート。初打席でホームランを打てて本当にうれしいよ。これでチームに勢いがつくといいね。チームの勝利に貢献できるように頑張るよ」と満面の笑みを浮かべていた。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count