安打数以外にも“世界一”が…イチローの日米通算成績はMLB歴代何位に相当?

得点数でイチローを上回るのは偉人ばかり

 そして、イチローが1位となっている記録はもう1つ。単打数だ。日米通算3363本で、MLB歴代1位のローズの3215本を上回っている。こちらも“不滅の記録”となる可能性が高い。

 また、日米通算3381試合出場は、MLB歴代ランキングでは2位に相当する。1位はローズの3562試合で、こちらも1位になることは間違いないだろう。同じようにローズに次ぐ2位相当の数字となっているのは、打席数と打数だ。イチローは日米通算14387打席&13145打数で、ローズは15890打席&13992打数となっている。

 得点数も、MLB歴代ランキングで1桁順位に相当する数字を残している。イチローの日米通算2031得点は、8位にあたる成績。現役ではMLB歴代8位のアレックス・ロドリゲスの2020得点を上回りトップだ。

 メジャーでイチローの得点数を上回っているのは、まさに偉人ばかり。1位はリッキー・ヘンダーソンの2295得点、2位はタイ・カッブの2246得点、3位はバリー・ボンズの2227得点、4位はハンク・アーロンとベーブ・ルースの2174得点、6位はピート・ローズの2165得点、7位はウィリー・メイズの2062得点となっている。

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY