ツーシームを左翼席へ、月間4本目のアーチ
巨人の村田修一内野手が13日の広島戦(マツダスタジアム)で“男気右腕”から貴重な一発を放った。
広島の先発は日米通算200勝に王手をかけている黒田。男・村田のバットが炸裂したのは、2点リードの6回2死一塁だ。2ボール2ストライクから、内角低めのツーシームに反応。打った瞬間にそれと分かれる左越え11号2ラン。リードを4点に広げた。
9日のDeNA戦(東京ドーム)以来3試合ぶりの一発。7月は試合前まで打率3割7分5厘と好調をキープし、この一発は月間4本目のアーチとなった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count