日ハムが痛恨ミスで先制点献上 岡がライナー捕れず、中島が悪送球で2失点
11日までの15連勝中は堅守も…この日は守りのミスから痛い2失点
日本ハムが13日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で痛恨のミスで先制点を許した。
先発・斎藤佑が5回無失点で降板。守備の乱れは、6回1死二塁の守りだった。大城の打球は右翼へライナーで飛んだ。右翼・岡はスライディングキャッチを試みたが、グラブに当てながらも後逸(記録は三塁打)。その間に二塁走者・ボグセビックが先制のホームを駆け抜けた。
さらに、岡の送球を受けた遊撃・中島は素早く三塁へ送球して打者走者・大城を刺そうとしたが、これが悪送球に。ボールが三塁ファウルゾーンを転々とする間に、大城が2点目のホームを駆け抜けた。
11日の同カードまでの15連勝中は4失策と堅守が支えて いたが、守りのミスから痛い2失点となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count