ファンの「胃袋」もつかめ!? パ各球団名物の「球場グルメ」は?

選手プロデュースのメニューも…パ各球団が手がける「球場グルメ」

 現地で野球観戦することの醍醐味といえば、肌でその試合の迫力を感じて楽しめることがまず第一。しかし、せっかく球場に行くならば、試合だけでなく球場でしか味わえないエンターテイメントに触れておきたいところだ。チアやマスコットのパフォーマンス、「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」など、パ・リーグ各球団は来場したファンを楽しませようと、さまざまな要素を「ボールパーク」に詰め込んでいる。

 その中の一つ、いわゆる「球場グルメ」が観客を魅了していることは間違いない。パ・リーグの「球場グルメ」には、その地域の名物など魅力が詰まったグルメがたくさんそろっている。最近はバラエティに富んだ選手プロデュースのメニューも増えていて、各球場の人気メニューはここでは紹介しきれないほどある。今回はその中でも特に人気が高く、注目しておきたいグルメを球場ごとに紹介したい。

【札幌ドーム】
○日本が生んだ人気モノ! 陽岱鋼の台湾まぜそば(780円)

特注で仕入れたもちもち食感の太麺に、ピリ辛味噌がよく絡み、箸が進む。夏の暑い時期でも思わずどんどん食べてしまい、一度食べたら絶対に病みつきになるおいしさが人気の理由。

○生乳ソフトパフェ ミックスベリー(480円)

人気の生乳ソフトクリームに、ストロベリーソースとミックスベリーをふんだんに使用したパフェ。ミックスベリーのほどよい酸味と、ミルク感たっぷりのソフトクリームが非常に合うと人気の一品。

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