中崎の143キロ直球を右中間へ
西武の栗山巧外野手が、オールスター初打席で初ホームランを放った。
ヤフオクドームで行われた「マツダオールスター 2016」第1戦。栗山は7回の守備から出場すると、3点を追う9回無死一塁で初めての打席へ。1ボール1ストライクから、広島守護神・中崎の143キロの直球をフルスイング。右中間へ叩き込んだ。
プロ15年目を迎えた西武の精神的支柱は、これが意外にもオールスター初出場。西武ファンの期待に応える、会心の一発となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count